また、この季節がやってきてしまいました。
この時期、春になると精神状態が不安定になるタクヤ。
ところかまわず、不機嫌を身にまとい、
周りの人にも、その不機嫌パワーを押し付ける。
毎年のことで、「ああ、またか。」と慣れてきたとはいえ、
気分のいいものじゃない。
1〜2ヶ月続くのよ、これ。

朝食も、無言で、眉間にしわを寄せたまま食べたかと思うと、
そのまま自室へこもってしまうしまつ。

私に、どうしろっていうの?

はー、繊細な私は、その不機嫌パワーを直に受けてしまって、
胃が痛くなるのよ。
本当に、成長して欲しいわ。

本当に、憂鬱だな。
いやだな。

そんな時に、勇樹に癒しを求めたくなってしまうのよ。
離れなくちゃ、と思いながら、離れられないのは、
こんなことも関係あるのかもしれない。
ずるいけど、タクヤの精神がもっともっと安定してくれれば、
きっと、私は勇樹に癒しを求めないと思う。
単なる、言い訳だけどね。

でも、勇樹は私が見たところ、いつでも安定している。
もちろん、仕事の愚痴や、辛いこともはなしてくれるけど、
決して、不機嫌を顔に出して、周りの人を不快にさせたりしない。
「俺、若い頃はすごくわがままだったんだよ。」
そういっていたけど、そんなことも微塵も感じさせない。
40過ぎて、落ち着いたってことなのかな?
タクヤも年をとれば、落ち着いてくるってことかな・・・。
それとも、勇樹も家庭では、不機嫌君だったりするのかな?

休日の朝なのに、ホント、嫌な気分だよ。

ヤキモチ

2008年4月11日 恋愛
朝から、くだらないヤキモチを焼いてしまった。

でも、なんとか気持ちを落ち着けて、心を整理して、
自分の中で解決しようと頑張った。

世の中って、そういうものだよね。

**************************

勇樹からメールが来た。
『来週、会いに行こうかな。』

やっぱり、勇樹のメールは絶妙なタイミングに訪れる。

**************************

と、頭の中では色々渦巻いてますが、
今日も一日頑張ろう。

そういえば、今日の午後の新規相談者は、高校時代の同窓生♂
在学中は、それなりに話をしたこともあったけど、
卒業して、かれこれ十数年は会った事も話したこともなし。
でも、また、こうやって交流が始まるんだなあ、とちょっと嬉しい気持ち。

そういえば、近頃高校時代の友達や、話したことの無かった同窓生たちとの
交流が深まってきている気がする。
私の高校時代は、ずっと一人の人を想ってきていたので、
他の男子とは、本当に健全な友情でしかなくて、
でも、大人になった今、みんな素敵な人物だな、って思う。
そうやって、お互いをそのままの個性で認められるトシになったということか?

ごめんね

2008年4月1日 恋愛
今日、勇樹とデートをすることになっていた。
久しぶりのお泊りデート。
でも、私がキャンセルをしてしまった。

友人との旅行に行って、タクヤからも離れて、
色々なことを考えて来た。
そしたら、タクヤに嘘をついて、勇樹に会いに行く自分を許せなくて。
家にタクヤを一人残して、勇樹に会っている自分が許せなくて、
昨日、勇樹にゴメンねのメール。

今、大切なものも、私のいるべき場所も、私を守ってくれる人もタクヤ。
でも、それ以前の一人で頑張ってきた私を支えてくれた勇樹との過去を
簡単に切り捨てることが出来ないままだけど。
「ゴメンね」をしたメールも、これからずっとの意味ではなく、
今日会う約束について考えた結果の限定的なゴメンね、なんだけど。
でも、それでも、いつか勇樹とけじめをつける日がくるんじゃないか、
そんな風に感じた、この『デートのキャンセル』だった。

何年か一緒に暮らして来た中で、
お互いを一人の人間だって尊重しあって、
思いやりを持って過ごすことが出来るようになってきたタクヤとの時間。
いまは、それが何よりも居心地の良い安心した時間だって思ってる。

意味深なメール

2008年3月28日 恋愛
昨夜、仲間らで会食中、勇樹から意味深なメール。

「イブ、会えなくても、夢にぐらい出てきてよ。」

いつもと違って、ちょっと、寂しそうなメール。
年度末でモウレツに忙しくて、参っていたみたいなんだけど。
そのうちに、話が変な方向へ。

「俺、こう見えてもすごくエッチなんだよ。
 イブに言えない様なことも考えているんだ。」

『じゃあ、今度あったときは、好きなようにしていいよ。』

「本当に!?覚悟しなよ〜。」

って、何をするんだろ。
どんなことを考えているんだ?

怖いような、ドキドキするような。

でもね、最近、勇樹と繋がることに、ちょっとだけ罪悪感を抱く。
タクヤに心から大切にされていることを感じるから。

本当に、本当に、いつも心の中では考えているんだけど、
でも、なかなか出来ないんだけど、
勇樹とこんなことしていちゃいけないって。。。

とりあえず、勇樹からも、タクヤからも離れて、
友人との旅行に行ってこよう。
また、その最中に、なにか思うことがあるかもしれない。
昨日は、急遽、勇樹の近くまで仕事に行くことに。

「これから、○○へ行くことになっちゃった。
 今、高速道路をひた走っているよ。    」

『うそ?俺も今、○○方面へ向っているところ。
 仕事が終わったら、お茶しようよ!    』

「でも、次の仕事があるから時間が無くて、とんぼ帰りだよ。」

『そっか、あっという間に帰って行っちゃうんだね。
 こんなに近くにいるのにね。         
 イブと泊まりでゆっくりデートしたい。    
 ストレートに言わせてもらうと、イブとゆっくりエッチをしたいんだ』

とまあ、そんなやり取りを。

私の勇樹に対する恋愛テンションが下がってくると、
勇樹はそれを分かっているかのように、私を捕まえようとする。
なんだか、私の感情を操られているみたい。
不思議なものだな〜、って思いながら。
この距離感が、私にとって長続きの秘訣だったりするんだな、って思った。

でも、私より人生経験が10年近く長い勇樹。
私の考えていることなんて、手に取るように分かるのかも。
まあ、だからこそ、安心して勇樹と付き合っていられるのかもしれないけど。
色んな世界を見せてくれて、私の背中を押してくれて、スマートにエスコートしてくれる
大人な勇樹がとても好きだったりするけど、
でも、時々憎らしくなったりもする。

不倫

2008年3月19日 恋愛
「不倫なんてやめちゃいな!」

そんな友人の一言。
ときどき、何もかもがどうでも良くなる時がある。
でも、仕事や、子育ては、辞めたくても辞められないものだから、
どうでもよくなる矛先が、決まって人間関係に向く。
そして、その人間関係の中でも、特に面倒なものへ絞られて。

ずっと、このまま永遠に、なんて思っている勇樹との関係もどうでもよくなって、
いまなら、スパッと終わりにできちゃうかも、という風に思ったりする。
今日が、まさにそんな気分で。
でも、結局、終わりに出来ないことは分かっているから、何をするわけでもなく、
「なんか、今日の私、気分が落ちてるなあ。」
と、冷静に対処できてしまうようになった。

昨夜、勇樹からメールが入って、
「結局、明日はどうなりそう?」
なんて、聞かれたけど、
仕事で頭が一杯の私は、
「明日にならないと分からないよ。」と、そっけない返事をしてしまった。

勇樹を傷つけたのかな?
それとも、そんな私にあきれているのかな?

「明日の夕方まで待って、やっぱりダメなんて言われると悲しいから、
 他の予定を入れてもいいかな?」

結局、そんなメールを勇樹に送らせてしまうことになった。
きっと、色々な予定や、色々な誘いを、昨日まで入れないでくれていたんだ。
そう思ったら、仕事で勇樹をそっちのけしていたのが申し訳なくて。

今日は、それもあって、ブルーなんだな、きっと。

やっぱり、互いに家族がいるし、距離もあるし、
会いたいときに会おうなんて、そもそも無理な話で。
だからこそ、会えるチャンスを大切にしなくちゃいけなかったのに。

反省と共に、ここが潮時なのかな〜、とかも考えちゃう。
忙しくなってきました。
それなのに、チビは春休みへ突入。
子連れで仕事をしていると、はかどらない、はかどらない。

ちょっと、悩みつつ、実家へ強制連行→→→、を計画中。

おかげで、勇樹とのデートか、お一人様かは定かでないが、
19日の都内のホテルに潜伏計画も未だ宙に浮いたまま。
まあ、当日になっても時間が空けば行きますが、
そんなわけで、まだ、ウキウキも出来ず。

そういえば、開業して6年になるわけで。
今までは、まだまだ新米気分だったけど、
なんだか、取引先へ行っても、お客さんと話をしていても、
すっかり、この職業が板についてきたな〜、とか思い。
そして、多少図太くもなりました。(はい)
自分で、自分をほめてあげたくなったりします。

でも、この仕事は、精神力との勝負なので、
あと20年後にもやっているかと聞かれれば、
「できればやっていたくない」と答えてしまう。

どこかの日記にもありましたが、私も宝くじを当てるまでの間の辛抱、
とりあえず生きていくための手段と思って今は、日々、頑張るのみ。

だけど、そんな毎日には何かしらご褒美が欲しくなるのよね。
勇樹との甘ーいデートでもいいし、
ショッピングでもいいし。
なにか、ほんとに、なにかスパイスが・・・。

やっぱり、勇樹に会いたいなあ。。。
昨日、久しぶりに会った友人。
やはり、かつて毎日のように一緒にいた頃のあの空気感は
すっかり消えてしまって。
会話もどこか途切れがちで。
でも、やっぱり懐かしくて。
その顔を正面から見ていると、色々懐かしい記憶が蘇って。

まあ、そうは言っても、私に次の来客の予定があり、
一緒に1時間足らずをランチしながら過ごしただけ。

事務所にもどって、暫くしてからメールが来た。

「イブが変わっていなくて良かった。」

その一言に、色んな意味が詰まっていることに気がついて、
ちょっと切なくなった。

でも、今の私に大切な人は、もう、決まっているから。

ゴメンね。

ありがとう。
昨日の出来事が、
昨日、勇樹が、私の住む街にいたことが夢のように感じてしまう。

昨日、勇樹と別れてから、普通に仕事に戻って、
学校から帰ってきたチビに普通に「おかえり」を言って、
普通に夕食の支度をして、
普通に眠った。

今朝も、いつもと変わらない朝を迎えて、
いつもと変わらず定刻に仕事を始めた。

時々不安になるのだけれど、
どうして、勇樹と私の時間は、現実味がないんだろう。
ふたりは繋がっているし、
一緒の時間も過ごすし、
日々のメールも、仕事の話も、相談も。
色んなことを共有して、確かに彼は存在しているのに、
昨日のことも、夢だったのかなあ、って気になってしまう。

今日、勇樹からもらったプレゼントを早速つけてみた。
それが、勇樹の存在を確かめることのできる唯一のモノ。

ブルーの箱

2008年3月12日 恋愛
今日も、お昼頃仕事をサボって(またか)、勇樹とランチデートをしてきました。
いつものように、双方の事務所の珍事件をおもしろおかしく話しながら
楽しい食事のひと時。
4時半までに、都内へ戻らないといけないといいつつも、
食事のあと、離れがたくて、お茶を飲みにもう1件ハシゴして。
その後、勇樹は、さわやかに去っていきました。

「あ、忘れるところだった!」
と、スーツのポケットからブルーの箱を取り出して
「誕生日、おめでとう」
と、優しい笑顔を残していった勇樹。

どーして、こんなにやることがカッコいいかな〜、と
あらためて惚れ直してしまった。

毎年誕生日にもらう、ティファニーの箱がまた一つふえた。
もちろん、プレゼント自体もスゴク嬉しいけど、
勇樹が、私の為に、プレゼントを選んでくれていることを想像すると
さらに、嬉しさが倍増。
箱の中には、購入店のカードが入っていて、購入した日と購入店が記載されている。
その日は、勇樹が「忙しくて倒れそう」と言っていた日で、
にも係らず、その日、銀座の本店まで足を運んで選んでくれたんだ、
その、忙しい一日の中で私のこと考えてくれていたんだなあ、と。
そんな幸せがなによりのプレゼントでした。

さて、これで、私の誕生日ウィークの目玉は終わりかと思いきや、
明日は、3年ぶりに大学の先輩からお昼のお誘い。
神奈川に住む人なんだけれど、
たまたま明日、北陸地方へ出張で、私の街を通るから、とのお誘い。

私、怖くて今週は体重計に乗れません・・・。
だって、毎日、毎日、美味しいお昼ご飯をおなか一杯食べている。
来週から、ダイエットは必須だな・・・。

誕生日ウィーク

2008年3月11日 恋愛
まあ、ただの口実なんですけれどね。
ポカポカして天気も良くて、仕事に集中できないんです。(いつものこと?)
おまけに、嬉しいことに「おめでとう」電話がちょこちょこかかってきて、
思い切り仕事中断してます。
(みなさんも、コメント、本当にありがとうございました)

で、夜はチビがいてのんびり食事は出来ないからと、
昨日の昼、タクヤが格式高いフレンチのお店へ連れて行ってくれて、
昼からワインを1本あけて、ほろ酔いで事務所へ戻ったものの、
案の定仕事にならず。
今日は、友人にランチに誘われ、ゴチになり。
明日は、勇樹がわざわざお祝いに駆けつけてくれる!

こんなにも実感したことは無かったけれど、
私、本当に幸せだなあ〜、という満たされた気持ち
人っていいなあ〜、友達っていいな〜。
そんな感じです。

さらに、何気に、明日の勇樹とのデートの為に、
今日は朝一に大急ぎで美容院へ行って伸びかけた髪を染めてきました。

それにしても、自分で読んでいても、仕事していなさそうだな、私。
でも、ちゃんと、やるべきことはやっているんですよ。
ほんとうに。
昨日、お客さんとのやり取りで「ちょっと、これはヒドイな〜」
と感じたことがありました。

仲の悪い3人兄弟のお話です。
みんな、還暦もすぎ、結構いい年です。
財産争いです。
いい年した、大人の男が、兄弟の悪口をすごい剣幕で言うんです。
一人暮らしの兄にとって、私はうってつけの話し相手。
でも、他人事だから、話は適当に相槌をうって流していましたが、
聞いていて楽しいもんじゃない。
後から事務所に戻って気がついたけれど、
私、結構消耗してました。

子供の頃は、きっと仲良く遊んでいただろうに。
トシを取って、互いに自分の家族が出来て、となると
仲良しのままではいられないんだなあ。。。

そういえば、私も、兄とはかなりの仲良しで共に成長してきたけど、
特に兄が結婚してからは、年に何度か会うだけ。
嫌いじゃないけど、私の日常に兄の存在はほぼ皆無。
そんな、薄〜い関係になってしまった気がする。
という本があって、購入してみた。
思い切り斜め読みだけど、ザーッと読んでみたら、
なるほどと思うところもあり、ちょっと違和感が残るところもあり。
でも、まあ、こんなもんか、という感じで読みました。

『何の本を読んでるの?』
と、向いに座っているタクヤに聞かれた時は、
『心理学の本』と、ごまかしながら、
そんなタイトルの本を読んでいると怪しまれること間違いないから、
サッサと事務所のキャビネットの中に隠しました。

その本に出てくる不倫カップルと比べると、
やっぱり、勇樹と私には当てはまらないような、当てはまるような。
うーん・・・。

そんな勇樹から先ほどメールが。
『お泊りは別として、来週、誕生日に食事(ランチ)しようよ。
 ドライブついでに、そっちまで仕事サボって行くよ。』

そのメールをもらって、
なんだか、最近の勇樹、頑張ってくれるなあ、と思ってしまった。

お付き合いして1年過ぎた頃は、
どちらかというと、私のほうが一生懸命で、
勇樹はそんなに一生懸命にはなってくれていないような気がして、
こんなに辛いなら、「さよなら」した方がいいんじゃないか、
とか考えて悩んで、苦しかった頃もあったけど。

そして、あの頃は、今も(3年後も)こうして勇樹と繋がってるなんて想像もしていなかった。

で、上記の本によると、長続きする不倫カップルは、
お互いにとって『都合のいい相手』である場合が多いらしい。

なんか、納得。
ちょっと、無責任な関係だものね。
無責任なくらいが、長続きの秘訣なんだな。
嬉しいような、寂しいような。

恋愛パワー

2008年2月29日 恋愛
昨日、仕事をサボったツケが回り、今日はアップアップです。
朝から、数十枚の書類を作り、
午後は、印鑑をもらいにあちこち奔走しなければならず。
しかも、その中には耳も遠く、若干モウロクしてるお年よりもいて。
無事、印鑑をゲットして、事務所へ戻ってくることが出来るか
かなりの不安です。

で、仕事が忙しいと、恋愛パワーも空っぽで。
何を思うでもなく、誰を想うでもなく、ただただ時間に追われる。

出来る限り今日中に何とか仕事の目処をたてて、
週末はラブラブで過ごしたいんだけど・・・、無理かな。
無理かも・・・。

勇樹はかなりハードな仕事をしている人だから、
仕事中に私の事を想ったりすることなんて、あんまり無いんだろうな。
だけど、突然届くメールに、

『今、俺の前を走っている車、○○ナンバーだよ。』
(○○は、私の車と同じ)
『それを見て、私の事を思い出してくれた?』
『もちろん!いつもお前のこと考えているよ』
『うそでも、嬉しいかも。』

なんてやり取りを信じてみたくなる。

相手がどのくらい想ってくれているか分かっちゃう機械とかあったら面白いのに。
っていうか、逆に、怖いかな?

さて、仕事仕事・・・。

包まれている

2008年2月26日 恋愛
仕事に対するモチベーションが下がっていることは認めます。
でも、頑張って一つ一つの依頼を解決していっても、
また新しいトラブルが次々に持ち込まれて、常にいっぱいいっぱいの私。
そりゃあ、心の病にもかかりますって。

まあ、私は持ち前の楽観主義をフルに発揮して、
病院に行くとか言う重症には至らずに、だましだましやってますが、
ここ暫く、電話が鳴るのが怖い!
それって、本当にヤバイの一歩手前なんじゃないかなって思って。

勇樹に話してみた。

『電話が怖いっていうのは確かにヤバイ前兆だね。
 1週間ぐらい仕事を休んで、俺の近くにいれば?
 俺がそっちへ2,3日行ってもいいんだけど、
 実は、俺も今トラブルを抱えていてここを離れられないんだ。
 真面目な話、来ちゃえば?                』

この一言に愛を感じてしまいました。
なんか、滅多に会えないし、距離はあるし、
でも、大きなものに包まれているんだなあ、って嬉しかった。

実際、私もそんなに仕事はあけられないし、家族もいるし。
でも、3月になったら、2泊ぐらいで行ってこようかなって思った。

 

アニバーサリー

2008年2月25日 恋愛
今日は、始まりの記念日。
何年たっても、穏やかな気持ちで、その日を思い出しながら
幸せな気持ちに浸れるといいな。

ココのところ、情緒不安定で。
寂しくなったり、涙がでたり、幸せなはずなのに、悲しくなったり。
そんな時に、過去の色々な記憶を引っ張り出してきたりする。
人は、思い出があるから生きていけるんじゃないかな、
ふと、そう思った。

悲しい時には、楽しいことを思い出して、
切ない時には、彼の姿を思い出して、
そんなことを繰り返しているような気がする。

***************************

金曜日、友人の店へ、飲みに行った。
その店の店長?主人?は、私の高校時代の親友の好きだった人。
クラスも離れていたし、高校時代は話をしたこともなかった。
そして、私の友人の恋も実ることは無かった。

そんな人と、私は今ではなぜかお友達で、
その店も、仕事の接待に使ったり、家族でご飯に行ったりしてる。
メールをやり取りすることもあったり、
お店では、試作料理もこっそり出してくれたり、ちょっと特別な気分。

そして、私は、来月親友の彼女と久しぶりに会うことになったけれど、
なんだか、彼女を裏切った気分になってしまっている。
彼の店に出入りしていることは、なんとなく話せない。

別に、何もないのに、変なの・・・。
事務所のキャビネットを整理していたら、
過去に機種変更した時の古い携帯がいくつか出てきた。

懐かしいメールがたくさん。
一つ一つ読み返していたら、その頃のことが鮮明に思い出された。
とはいっても、勇樹と出会ってからの5年ぐらいのもの。
だから、勇樹との思い出だらけなんだけど。

でも、読み返していて思ったことは、
勇樹と私は、あの頃も、今も、それほど変わらない。
確かに、会いたくて会いたくて仕方ないという当初のラブラブ感は薄れているけど、
まあ、安定しているんじゃないかな〜、と。

それが、嬉しく思えた。

『来月は貴方の誕生日もあるし、必ずお泊りデートしよう』
昨日届いたメール。
勇樹にお祝いしてもらう5回目の誕生日。

不倫がばれて

2008年2月20日 恋愛
私じゃないんですけど。
っていうか、私は以前にも書いたように、自分のことは「不倫」と認識していない
愚か者ですけど。(スミマセン)

今日は、私が大学生をしていた4年の間、
お付き合いをしていた人の誕生日です。
ホント、大好きで、仲良しで、ほぼ同棲状態だったなあ。。。
お互いがそれぞれの生まれた街へ就職するっていうことで、
卒業式の翌日、先に東京を発つ私を泣きながら見送ってくれた人。

卒業後は、年に1、2回電話やメールで話をする程度。
でも、嫌いでさよならした人じゃないから、(距離で諦めた)
ずっと、ずっと、いい思い出で、懐かしくて、ちょっとセツナクテ。

でも、数ヶ月前、「俺の浮気がばれて、相手の旦那さんに慰謝料を請求されている」
という、相談を持ちかけられた。
おまけに、「子供もおろしたことがあるのもばれちゃって。」
なんだか、泥沼。
最悪の状況に陥ってしまっているらしくて。
自分の妻には、「離婚を考えよう」と言われ。
相手の旦那は、彼の職場にまで押しかけて、「仕事も辞めろと脅されている。」

その後、彼の住む街の弁護士事務所を紹介してあげたけど、
解決したのかな。
そういえば、それ以降、全然連絡も取っていないし。

そんな事件を聞いてしまったら、大学時代の彼のイメージがガラガラ崩れて、
(人のことは言えない)
もう、アノ頃の私たちではないんだなあ、って実感。

でも、なんとなく思い出してしまう、彼の誕生日。
そういえば、彼とのファーストキスも、この日だった。
誕生日にキスのプレゼント。
恥ずかしげも無く、良くやったなあ、私。
まあ、若かった、ってことで(笑)

今日は、そんな甘酸っぱい思い出の一日。
今日は、確定申告、決算書作成を前に、
溜めに溜め込んだ領収書等の入力作業をした。

その中に、勇樹と泊まった温泉のモノや、
ランチデートをしたお店のものが出てきた。

ちょっとだけ手を止めて、勇樹のことを想う。

その時のことを思い出したりして、ちょっとニヤニヤしたり。

多忙な一日の中で、ささやかな癒しの時間。

会えなくても、声を聞かなくても、
そんな風に私の中に勇樹が存在してる。

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