週末は

2006年5月23日 恋愛
同業者の集まりがあった。
久々にワイワイした雰囲気の中、何人かで寿司を食べに行った。

久しぶりに洋二とゆっくり飲んで、話をして、
とっても、とっても癒された〜。
洋二とは、かなり波長が合う。
仕事の話ももちろん、アホな話や、シリアスな話や、
小さな悩みから、大きな事まで、何でも話ができる。
でも、タクヤは、洋二の存在がどうしてもダメみたい。
タクヤが単なる先輩だった頃、新人として入会してきた
私と洋二の姿をずっと見てきているはずなのに。
同じ日に開業した私と洋二の、まるで兄弟のようなやり取りを
見てきているはずなのに。
どうしても、洋二を遠ざけてしまいたいみたい。

その夜、家に帰ってから、
「イブを独り占めしたいんだよ。俺だけのイブにしたいのに。
 お前の周りにはいつも若い奴らがいて・・・。」
と、苦しそうに話してくれたタクヤ。
タクヤのその気持ちは、とても嬉しかった。

それからなぜか、かなりラブラブな私たち。
時に、ヤキモチを焼かせることも、いいスパイスになるのかも。
でも、使い方を間違えたら、多分命取りになるだろうなあ。

ヤキモチ

2006年5月19日 恋愛
時にはヤキモチを焼いてもらいたい、なんて勝手なことを思ってしまった。
昨夜、勇樹と交わしたメールの中でそんな心がむくむく成長して。
「明日は、仲のいい同業者と仕事が終わったら寿司を食べにいくんだ」
とメールを送信。
「寿司かー、いいね。俺も食べたくなってきた」
「でしょ〜」
「今度、一緒に行こうな」

と、さらっと交わされた。
さすが勇樹。
私の邪悪な心なんてお見通し?

憎いお人だ・・・。

同じ・・・

2006年5月18日 恋愛
朝一の仕事を終えて、ちょっと一息。
今日はこれから車で走り回らなくては行けない。
でも、今日は気持ちが穏やかで
ドライブをしながら、好きな音楽を聞いて、
好きなことを考えて、
そんな風に移動の時間を楽しみたいなって思う。

そして、そんなドライブのときに決まって考えてしまうのが勇樹のこと。
多分、今日の勇樹も同じように車であちこちを走り回っているはず。
以前、私の住むこの街に勇樹が来たときに通った道、場所、お店、
そこを通ると切ない気持ちになって・・・。

そういえば、勇樹がくれるメールの中にも時々ある。
「この前○○ホテルの前を通ったよ。
 イブと初めて泊まったところだなあ、って思い出していた。」
「この前のしゃぶしゃぶ美味しかったね。
 今日、ランチの時間にまた寄って、イブのこと思い出したよ。」

今の勇樹と私の気持ちは同じなのかもしれない。
同じくらいの大きさで、
同じくらいの量で、
同じくらいの暖かさ。

いつまで続くかなんて分からない約束のない恋だから、
こんな風に感じることの出来る時間を
大切にしたいな、って思う。

仲間と彼と

2006年5月16日 恋愛
「そろそろ一度、また皆で会って飲みたいねって考えていたんだけど」
勇樹からそんなメールが届いた。
「いいよ、都合をつけて、お泊りで飲み会に臨むよ!」
「じゃあ、一緒に泊まろう」

そう、そもそも私と勇樹は、とある資格試験に同じ年に合格し、
その後の長い研修生活で知り合ったんだ。
その時は憧れでしかなかった勇樹が、今は私の手の届くところにいる。
とっても不思議。
その研修で意気投合した勇樹と私と何人かの仲間
今はみんな開業してそれぞれに活躍している。
そして、その仲間たちは私と勇樹の関係をしらない。

皆の前では、他人行儀な会話と呼び名で過ごすんだね。
ちょっとドキドキしちゃうね。
そして、皆と別れた後、ホテルでゆっくり2人の時間を過ごすんだね。
まだ日程は決まらないけど、とっても楽しみ。

いつも元気の元をくれる勇樹。
ありがとう。
私の同業者に、私の事務所から車で10分くらいのところで
一国一城の主として開業しているイケメン男性がいる。
しかも、まだ20代の若さ&独身!
高学歴、高収入、中身長で、もてない訳がないのに、
なぜかここしばらく浮いた話がなかった。

で、今日、本を返しに彼の事務所へ顔を出したら
とうとう
とうとう
きたーーーーっ!
きたよ、きたよ、恋のお話。

「イブさん〜、俺、大変なんっすよ。久々の恋愛で苦しいっす。」
「聞くよ〜。この後2時まで予定あいているから、聞きまっせ!」
「彼氏がいる子で、でも、このまえ2人でデートして。」
「ふむふむ」
「彼氏とは上手くいっていないって。でも、俺への返事はまだもらえなくて。」
「ダメかなあ〜。玉砕かな〜。」
「でも、デートしたんでしょ?彼氏とは上手くいっていないんでしょ?」
「って言っていた。」
「じゃあ、略奪だ!」

って言う話で盛り上がって、そして、2時のアポに遅刻した私。
いいねえ、恋の話を聞くとこっちまでウキウキしてくる。
で、その後もいろんな話をしていたら、私も若かりし日を思い出して、
勇樹との思い出が走馬灯のように・・・。

最近、お疲れで落ち込み気味の勇樹。
近くにいれば、おいしい夕食を一緒に食べて元気出してもらえるのにな。
今日は仕事の合間合間にイロイロなことを悶々と考えていた。
考えても晴れないことばかりで、でも考えていた。
それが車の運転中で、なんど目的地を通り過ぎてしまったことか。

そんな風にタクヤとの関係で振り回されている自分が
途中から妙におかしくなってきちゃって。
バカらしくなってきちゃって。
そう思ったら、ちょっと気持ちが軽くなった。

長い人生、ゆっくり行こうよ。

そんな気持ちになった。

そしたら、夕焼けや、日中の暑さから解放された風や、外の緑を
穏やかな心で感じられるようになって
いつもと変わらない自分を取り戻せた気がする。

頑張っているじゃん、私。
そんな風に微笑むことが出来た。

勇樹がくれたメールの中にこんなことが書いてあった

「自分の置かれた状況の中で
 精一杯頑張っている奴が偉いんだよ。
 そういう意味でイブは偉い。
 それは間違いない」

ふと、そんなメールを思った。
勇樹のくれる言葉は、距離を越えて私を抱きしめてくれる気がする。
無事沖縄から帰還。
また、明日から仕事だ・・・。
といいつつも、今日からリハビリがてら仕事をしちゃいました。
でも、庭にトマトの苗を植えたりもしました。
でも、雨に降られ、強風にあおられ、前途多難なトマトちゃん。
美味しい実をつけておくれ。

なんて、のんきな状況でもなく。
結構テンパってます。
タクヤがなにやら「ウツ病」か・・・?
すぐふさぎこむし、否定的だし、恐い顔しているし、話もしないし。
一緒にいるのが、正直言ってこわい。
今まで、心のコントロールが出来ない人って、身近にいなかったから
私もどうすることも出来ず。
最初は明るく話しかけたり、あれこれ誘ったりしていたけど、
もう、お手上げ。
接触するのを諦めた。
だって、子供みたいなんだもん。っていうか子供よりひどい。

どうしたらいいのか分からなくて、私も胃が痛くなってきて、
というところに、勇樹からのいつもの何気ないメールが届いた。
さすが勇樹。
勇樹のメールで何とか私は持ちこたえて、平常心。
そんな勇樹のメールの中で、彼が私を「お前」って呼んでいた。
ドキッとした。
今までは、「イブ」か、「貴女」か、「イブちゃん」でしかなかったのに、
ちょっとなんかその強引さにキュウっとなってしまった。

「こう見えて俺もいろいろあってさ。結構くさっているんだ。
 お前と話したりメールしていると落ち着くよ。
 また、「星のや」で二人ゆっくりしたいね。」

今夜はこのメールに支えられて眠りにつこう。

こう見えて

2006年4月26日 恋愛
意外に繊細な私(だと思う)
悩みが、すぐに食欲や、胃痛にでる。
いいダイエットだ、なんて内心は喜んでいるものの、
最近の度重なる心労で、胃潰瘍とかになってしまいそうな嫌な予感。
食事をすると、すぐ気持ち悪くなるし。
あれほど好きだった甘いものにも気持ちが向かない。
義務感で食事をしてる。
まずいなあ、体が資本なのに。
タクヤのアホ。
元気がとりえの私を、こんなに傷つけるな!!!

という、怒りを乗り越えて、午前中1時間ほどエステに行ってきた。
そこの私の担当のお姉さんは、既婚者子供2なんだけど、いわゆる不倫をしている。
で、私の勇樹の存在も知っている。
昨日のタクヤの話なんかを交えながら、勇樹が安定剤だなんていう
話で、二人妙に納得。
勇樹の存在を『恋人』と定義するとしっくりこなくて、
『友達』でも、『同業者』でもなくて・・・。
そういう関係もあるよ。
『不倫』といわれちゃうとキツイけど、
好き嫌いを終えた、分かり合っている男女という関係こそが、
実は、一番いいものなのかもしれないね、なんて言っていた。

で、エステも終わって、ちょっと気持ちも軽くなって、
仕事しながら、得意先を回りながら事務所に戻ってきた。

そこへ、
タクヤからのメールが届いた。

『件名』反省
『本文』昨日はごめんなさい。僕が悪かったです。

意地悪して、まだ返事はしていないけど、
とりあえず許す。
今夜は何もなかったフリをして、おいしいご飯を作って待っているよ。
でもね、学習してよね。
謝るくらいなら、はじめからそういうこと言わないって。

でも、謝ってきてくれてありがとう。

大人って

2006年4月26日 恋愛
昨日の夜、会議が終わって遅めの時間に帰ってきたタクヤ。
お風呂を出たら一緒にお茶をしようって話していたのに、
10時ごろ私の携帯にかかって来た兄の電話に意味も無く切れたタクヤ。
私からしたら、???、なんだよね。
タクヤが一体、なにに腹を立てたのかが分からなくて。

家を購入しようとしている兄が、先に家を購入している私に
イロイロな諸事情を聞くためにしてきた電話。
土地のツボ単価とか、ハウスメーカーのこととか。
で、5分程度で電話を切った。
その後、子供みたいにすねてそっぽを向いているタクヤ。
私の事は完全無視。
「どうしたの?何を怒っているの?」
そう問いかけた私に、声を荒げて答えた彼の言葉は。

「こんな時間に電話してくるなんて非常識だ」
「お前も、電話なんかさっさと切れ!」
「長電話するな!」

・・・?????
10時の電話って非常識?
少なくとも私たちは高校生でもなく、社会人だし。
しかも、兄弟なのに・・・。

5分の電話って長電話?
ええーーーっ?

用事があってかけてきた人の電話をそっけなく切らなくちゃいけないの?
おいおい・・・。
こらこら・・・。

私の感覚が間違っているんだろうか?
そこまで私が怒鳴られなくちゃいけないことしたのかな?
うーん、一晩寝て起きても納得できない。
しかも、タクヤは一人リビングでフテ寝したらしい。

まあ、虫の居所が悪かったかもしれないし、
仕事で嫌なことがあったのかもしれない。
でも、大人なんだから、少しは自分の気持ちを抑えて、冷静に対処することも
必要だと思うんだけどなあ。
子供じゃないんだから。

と、文句を言いたいところだけど、やめた。
一緒になって、くだらない言い争いをしていても生まれるものはない。
まあ、私がこの煮え切らなさを自分で解消できればそれのほうがいいかな。
仕事をやりくりして、美容院でも行ってこようかな。

でもね、こんな子供のタクヤと接していると、
ますます勇樹の大人っぽさにいやされてしまう。
勇樹とのささやかなつながりの中に、助けを求めてしまう。
そこで精神の安定を図ることを無くせないよ。
ずるいって言われてもいいけど、
そんな風なタクヤの言動を私自身のキャパでは受け止めきれない。
でも、表面上、穏やかに過ごすには、受け止めたように見せるには、
勇樹と言う心の支えが必要不可欠なんだ。

タクヤはもっともっと大人になってくれないのかなあ。
このままのタクヤでは、私が物足りない。
子供を育てているみたいな気分になっちゃうよ。
もっと、対等でいたいのに。

迷路の中

2006年4月25日 恋愛
ずっと、心の中のどこかに勇樹が存在していた。
タクヤとの誓いの日でさえ、そうだったと思う。
気付かないようにして過ごした日々も、
穏かな時間の中で、思い出さなかった日もあるけれど、
先週末、数ヶ月ぶりの勇樹との時間が
私の中の何かを変えてしまったような気がする。

勇樹をイトオシイと思う気持ちに加速がかかり、
一日の中で、何回も勇樹のことを思う私。

決してこれ以上大きくしてはいけない気持ち。
自分自身を追い詰めるだけの気持ち。
でも、頭の中の計算や、理性では抑えられない何かがある。
その「何か」って、一体なんだろう。
こうまでして、振り切れない勇樹への想いってなんだろう。

久しぶりに迷路の中。
現実の中では、いつもと変わらない私だと思うけど、
大切なものは見失っていないけれど、
勇樹への想いに苦しんでいる自分の気持ちに気がついた。
週末、勇樹に会ってよかった。
何もかもが好転したみたい。

私の気持ちも

タクヤとの関係も

私のいない週末を過ごして、
タクヤもゆっくり考えることが出来たんだろうな。

そして、タクヤも、私もストレスが抜けて
笑いの耐えない空間が戻ってきた。

そんな気分で今日も一日仕事をしよう。
頑張ろう。

Everything

2006年4月22日 恋愛
昨日のPM8時、携帯から普段滅多に成ることの無い着メロ。
Everything。
勇樹からの電話。
「今ついたよ。ルームナンバーは?」

ホテルの中のイタリアンレストランの窓際の席に向かい合う。
「なんだか、向かい合って座ると遠いね。」
笑顔で見詰め合って、4ヶ月ぶりの時間をおしゃべりで埋める。
こんな仕事があったよ。
あの事件は、こんな結末になったよ。
そのケースはこうすると何とかなるもんだよ。
そして、日常の些細な出来事や、今日のこと。
2時間かけて食べる、レストランの最後の客になって、お店の人に見送られた。

部屋へ向う時、腰にそっと回された勇樹のぬくもりがここちいい。
4年前に出会って、3年前に二人の時間が始まって、そして・・・。
でも、私たちの向うところはどこにも無い。
ただ、一緒にいるこの時間だけ。
過去の思い出はそれぞれの心の中だけに存在していて、この先の約束は何もない。
ただそんな二人。
でも、それが私と勇樹のスタンスなんだって、はっきり分かった。

昨日ホテルへ向う車の中。
ホテルで勇樹の到着を待っている間。
そして、今日、家に帰ってくるまで。
色んな事を想い、考え、迷ったりした。
そして、今も。

でも、変な感情ではなく、迷いでも、懺悔でもなく。
タクヤに優しい人間であろうと想った。
「ごめんね」ではなく、まっさらな私の気持ちでタクヤと繋がっていなければ
そう思った。
さっき、勇樹からメールが来た。

「明日、こちらを出るのが6時過ぎになってしまいそう。」

私の選択は・・・。
?じゃあ、遅くなっちゃいそうだから、残念だけどまた時間のあるときにしよう。
?そうか。なるべく早く来てね。

この勇樹のメールをきっかけに、
神様がもう一度考えなさい、って言っているようにも思える。
会うべきか、会わないべきか。
どちらの方向にも持っていけるけど。

私はどうしたいんだろう。
どうするべきなんだろう。

タクヤへの罪悪感というか、なんというか、辞めたほうがまっとうな選択
であることは痛いほど分かっている。
でも、でも・・・、という気持ちもある。
私の返信メールの内容で同にでもなってしまう、というのが重いね。
悩める・・・。
タクヤとの関係修復のために、勇樹の存在は大きかった。
そんなことを考えていて思ったこと。

タクヤとうまく行っていないから勇樹への想いが募る
タクヤとうまく行っているから勇樹は必要ない

ということではない。
勇樹もタクヤもそれぞれに私の中で必要な人であることは間違いない
どう必要なのか・・・。

それは、私が私らしくいる為に必要なんだ。

ただ、それだけの理由。

何かを補うものではなく、
ただ当たり前に必要なもの。
必要な人。

人は一人じゃ生きられないし、
じゃあ、愛する人と二人きりで生きていけるかっていえば
そうじゃない。
いろんな人との関係や、いろんな人とのやり取り
ふと立ち寄った店の店員さん、友達、親、兄弟、道ですれ違う人。
そして、タクヤ、勇樹、隣の人、仕事仲間。
どれもこれも無くてはならない。
だから、ずっとずっと揺れたり迷ったり悩んだりしていたけど、
答えはそんなシンプルなこと。

そう気がついた。

抜粋

2006年4月12日 恋愛 コメント (3)
本を読んでいたら、こんなフレーズがあった

たとえそのときは苦しくても、
傷ついたとしても、
その経験はあなたの『逞しさ』を育ててくれる

いい言葉だな。

頑張れ。

勇樹のメール

2006年4月12日 恋愛
落ち込んでいた。
浮上できなかった。
そんな私に勇樹からのメール

『そういう貧弱なことしか言えない奴は相手にしないことだね。
 世の中にはいろんな環境の人がいて
 こういう立場だからこうしてなければいけない、
 なんて正解はないんだよ。
 自分の置かれた状況の中で精一杯やっている奴が偉いんだよ。
 そういう意味で、イブは偉い。
 それは間違いない。 』

ありがとう、勇樹

すれ違い

2006年4月10日 恋愛
タイミングって、あるよね。
タクヤと微妙なすれ違いの日々。
そんなとき、タイミングを見計らったかのように勇樹からメール。

こんなときだから。
こんなときだから、
こんなときだから・・・。

勇樹に会いたくなってしまう。
勇樹に会って、変わらない笑顔を見て、
そして、安心したくなる。

でも。
でも、
でも・・・。

とりあえず、何よりも、タクヤと話をしなければ。
タクヤと向き合って、このモヤモヤを解決しなければ。

私が今、一番にしなくてはならないことは
勇樹に逃げることではなく、
タクヤと向き合うこと。

怖いんだけど、でも、向き合わなくちゃ。

蓄積

2006年3月26日 恋愛
色々なことが心の中に蓄積されて
どうしようもなく悲しくなった
そして、眠れなくなってしまった

そんな時、ふと勇樹を想った

『今夜は○○の東横インに泊まり
明日の朝一で○○の仕事が入っちゃってね』

そんなメールが夕方勇樹から届いていたから…

電話をしようか?
メールをしようか?

迷ったけど、できなかった。
なけなしの誠実さで、そうしなかった。

苦しいときの逃げ場。
それを勇樹にしてはいけないね。
それだけは分かっているつもり。

明日は、元気に仕事ができますように…
頑張れ私!

一歩

2006年3月20日 恋愛
昨日からタクヤとギクシャクしてしまっている
問題は二人の間にあるわけじゃなくて
私たちを取り巻く親戚関係の中にあって
でも、それが原因となって二人の間がしっくり来ない

今朝も、そっけないまま仕事に出て行ったタクヤ
でも、このままじゃ嫌だ
このまま放置しておいてモヤモヤし続けるのは嫌だ
だから、勇気を出してさっきメールを入れた

『このままの二人でいるのは悲しいよ』

そしたら、タクヤから電話がきた

「今日、午後、仕事の段取りがつくなら二人で話をしよう」

向き合って、話をして、理解して
そして、また一歩お互いが近づけたらいいな。

思い出

2006年3月13日 恋愛
勇樹との思い出を処分しようと思った。
なかなか捨てられずにいた古い携帯電話。
機種変更の度に、勇樹とのメールのやり取りを失えずに、
何台も何台もコレクションしてきた。
でも、タクヤにすこしでも誠実でありたいから。
勇樹との日常を紡いだメールは捨てようと思う。

今日、古い機種を充電して、仕事の合間にメールを読んだ。
勇樹との些細なやり取り。
その合間に、時々タクヤとのメールも混じっていた。
あの頃は、今の私を想像できなかった。
勇樹と終わり無く続くものだと思っていた。
タクヤは、よき先輩として存在し続けるだけの人だと思っていた。
でも、思い出にすがろうと古いメールを処分できなかったのは、
勇樹とのやり取りを保管していたのは、
いつしか二人の関係が終わってしまうときのために、
儚い二人の形として取っておこうとしていたのかもしれないね。
何の約束も無い二人のたった一つの形だったのかもしれない。

何年か前からの携帯電話

こうして、一つ一つ誠実なタクヤに近づいて行けばいいよね。
タクヤ、こんな歩みの遅い私を許してね。

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