会うことが怖い

2008年5月26日 恋愛
勇樹と、お泊りデートの予定が決まった。
場所も、泊まるホテルも。

週末にメールのやりとりをしている時に決まったんだけど、
今日、冷静な気持ちで仕事をしていたら、
とても怖くなってしまった。

タクヤに対する裏切り。
守りたい幸せ。

それと引換えにする覚悟もないのに、
今までのように気軽に勇樹に会うことは、抱かれることは、
とても罪なことに感じてしまった。

今まで、こんなにも強く感じたことは無かったし、
勇樹は勇樹だって言いきれたのに、
タクヤとの時間が積み重なっていくにつれ、
私の中で何かが変わってきている。
もちろん、勇樹が大切な人であることに変わりはないのだけれど。

そろそろけじめをつける時がきたのかな、とか
考えずにはいられない。

でも、難しいよ。。。
こころには、簡単にセンを引くことはできないよ。
私の愛用の腕時計。
勇樹とお付き合いを始めたときにプレゼントされたもの。

昨日、秒針が妙な動きをしているのに気がついた。
「そういえば、電池が無くなるとこうなるんだっけ・・・」
そう思いながら仕事をしていた。

でも、勇樹からもらった時計が止まってしまうことに
なんだか、嫌な胸騒ぎを覚えて、仕事を中断して電池交換に行った。
「専門店じゃないとできないよ」と、2件ほど断られて、
でも、今日やらなくちゃって、ちょっと離れた時計専門店まで急ぐ。

無事電池を交換してもらって、一安心。
そして、勇樹にもメールをした。
「勇樹からプレゼントしてもらった時計、今日、電池が終わりそうで交換してきたよ。」
『そうか、まだあのまま動いていたんだ。もう4年?5年?になるよね』

2人の時間は、これでまた暫くは、止まることなく続いていくのかな。

『他の人にもらった時計をしているのはヤキモチを焼いちゃうから、
俺が、イブに新しい時計をプレゼントするよ。ずっと着けていてね。』

そう言って、勇樹がプレゼントしてくれた時計。
だから、私は、いつまでも勇樹に縛られているのかな。
時計をもらった、あの日航東京での初めての夜。
あの日からずっと、私の腕で動いている時計。

セックスレス

2008年5月22日 恋愛
二晩続けて、エッチのお誘いを軽くあしらってしまった。
きっと、シャイなタクヤにしてみたら、何かしらのダメージは受けているはず。
もう、二度とエッチのお誘いが無かったりして。
      ↓
ま、まさか、せ、セックスレス生活突入!?

でも、ホント、そういう気持ちになれなかったのよ。
疲れていたのかな(仕事にくたびれたオッサンかって)
っていうか、最近、元気なフリシテ生きているけど、
実は、気持ちが日本海溝の1番深いところあたりまで落ちていて、
そういう、エッチする、みたいなポジティブモードになれない。

仕事をしていれば、気持ちが落ちていることも忘れたりして、
なんとか頑張っているんだけど、
夕食を作って、食べて、片付けが終わったあたりから深いところまで落ちていく。
お風呂に入っていると、さらに脱力して。
子供が寝た後は、抜け殻状態。

っていうか、むしろ、積極的にエッチをすれば、勢いで心も浮上する?
でも、そんな気分でしたくもないし。

うーん、元気はつらつオロナミンCでも飲むっきゃないかな。
元気になりたい〜。
浮上したい〜。
でも、自分でも理由が分からない〜。
「ぎっくり腰一歩手前だよ、コルセット生活。。。」

勇樹からそんなメールが来た。

「でも、イブに会うまでには直すから大丈夫だよ。」

何が大丈夫かは分からないけど、最近は勇気の方が積極的に会いたがり屋さん。
私は、会わないことが普通で、メールで繋がっていれば安心で、
というかなり穏やかな状態。

最近、そんな穏やかムードで、自分自身がつまらない。

今日も、事務所にフラリと立ち寄った友人とお茶を飲みながら、
「退屈な毎日にドロップキックをするような事件がないかな」
と、無責任な会話をしていた。

この平穏で安定した毎日が送れることが、
最上の幸せってことは分かってる。

家族がいて、恋人がいて、毎日を平和に過ごせる。

こんな平和な日々が、ずっと続くといいのにな。
昨夜は、三本立ての夢を見ました。

今朝、起きてからも鮮明に覚えていて、ちょっと複雑。

その? 修学旅行か何かで、みんなで旅館に泊まっている夢。(なぜ修学旅行?)

その? 笑顔が素敵なダンサーに一目ぼれする夢。(なんでだろ?)

その? 勇樹との不倫がタクヤに知られてしまう夢。

イヤイヤ、夢だったんですが、本当に苦しくて&冷や汗もんでした。
勇樹とどこかのホテルに泊まっていたら、隣の部屋からタクヤが出てきて、
しかも、そのホテルは、壁が曇りガラスと透明ガラスでできていて、
隠れようにも、タクヤに見えてしまう、みたいな。

タクヤとは、しっかりした家庭を築きたいと心から思っているし、
勇樹とも、こんな居心地のよい関係のまま続いていくのかな、
なんて思っている今日この頃なんだけれど。
やっぱり、いつもいつも、タクヤをどこか裏切っているのではないか
っていう反省の気持ちがあって、
だからって、勇樹に、もうさよならをしよう、ということも出来なくて。
やっぱり、こころどこかでは、常に葛藤をしているんだと。
それが、この夢につながったのかな、と分析しました。

勇樹の暖かさは、こんな私には必要不可欠で。
タクヤの不器用な優しさも、無くてはならないもので。

こんなことしていたら、いつか罰が当たる。

でもね、やっぱり、今はどうすることも出来ないかな。。。

エッチな下着

2008年5月17日 恋愛
「とりあえず、来月は俺がイブの予定に合わせるから、ゆっくり会おうよ」

と、勇樹のメール。

『温泉に行きたいな。温泉へ行って、美味しいものを食べて、ゆっくり話がしたいね。』

「いいね〜、温泉。二つ並んだ布団!エッチな想像しちゃうよ。」

『ただの、エッチなオッサンみたいだよ、勇樹。』

「そうだ、今度会うとき、エッチな下着をつけて来てよ。」

『え、エッチな下着?』

「そ、とびきりエッチなやつ。色は濃い目で、面積が小さいやつね。」

『一人で買いにいくことに、すっごく抵抗があるんだけど。ちっちゃいってどのくらい?』

「そりゃ、小さければ、小さいほど良いよ〜。」

っていうか、無理。
そんなのが、私の下着の中に増えたら、絶対タクヤに怪しまれるって。
一度ぽっきり(?)に、買うのもなんだし。

っていうか、最近、勇樹はただのエッチな人になってきた?

彼の気持ち

2008年5月16日 恋愛
「無性に会いたいよ。」

そんなメールが、夜中に届いた。

ちょうど、私も勇樹のことを考えていたところだった。
来月の会議の案内が届いて、
『勇樹もこの会議に行くのかな?会えるかな?一緒に泊まっちゃおうかな』
そんな時に、届いたメール。

「私、今、勇樹のこと考えていたんだよ!伝わったのかな?」

「きっと、伝わったんだよ。でも、ほんとに俺のこと考えてくれてる?」

「勇樹が思うより、私は勇気の事を考えていると思うよ。」

「それなら嬉しいけど・・・。」

勇樹との時間は、穏やかに、ゆっくり、流れている。
ふたりで過ごした時間、ふたりが出会ってからの時間も、
知らないうちに重ねられていって。

出会ってから5年たった今も、会いたい気持ちは変わらない。
勇樹を尊敬したり、あこがれたり、愛しく思ったり。

でも、それは、私の実生活の中にははっきりした形として存在していないから、
なんだかわからなくなる時がある。

勇樹は、どんな風に私の事を考えているのかな。
「会いたい」と思った後に、
やっぱり、現実味がないと思ったりしてるのかな。

突然の浮上↑

2008年5月15日 恋愛
今日も、相変わらずの気分で仕事に取り掛かる。
でも、嫌々やっていても仕方ないことはわかってて、
なんとか、気持ちを切り替えたいなあ〜、と思いつつ
いつものように、なんとなく仕事をする。

でも、天気がいいことがきっかけとなり、なんとなく明るい気持ちに。
そして、事務員さんとバカな話をしていたら、さらに明るさが増して。
さらに、友人からのメールで一気に浮上!

そうなると、仕事もサクサク片付くし。
夕食も手の込んだものを作りたくなるし。
チビにも優しくなるし。

そうすると、どうにかして、安定した精神を維持したいなあ、と思うわけです。

しかも、最大の浮上原因となった、友人のメールは、
美味しいお食事のお誘い&そのメンツに初恋の彼が(ハート)

やっぱり、私は恋する生き物なんだな〜、とあきれながらも納得。
そりゃ、本当は、タクヤだけをまっすぐに見て、
いつでもタクヤに恋をしているような状態がベストなことはわかってる。
でも、消しても消しても、消し去れない勇樹との関係や。
過去の栄光が私を左右してしまうのは事実で。

タクヤも最近は私の事をほっぽらかししてるし(怒)



そうか、私は寂しいとダメな人間なんだ!
常に、愛情で満たされていたいんだ!
それが、オンリーワンなら言うことないけど、でも、
人間色んな人とのつながりも、出会いもあるからね。
魅力的な人と何かを共有したいと思うのは当然のことでしょ。

うーん、なんて困ったちゃん。

でも、それが、本当に本当の私なんだから・・・。

人と人は

2008年5月13日 恋愛
結局のところ話をしないと、伝えようとしないと
何にも分からないし、伝わらない。
分かっているだろう、とか、伝わっているだろうって思いは、
結局、幻想でしかなかったりする。

昨日は、タクヤと久しぶりに話し合いをしました。
自分の思っていることを、相手に言うのが苦手な私も、
さすがにこのままではマズイという危機感を頂いていたので、
極力冷静に伝えました。

それについて、理解をしてくれたのか、納得がいかないのか、
相手にも色々な感情があるはずなんだけど、
とりあえずは、前向きに進むことができたのかな?

まあ、長い人生、こんなこともしばしば訪れるのかもしれない。

平和主義者の私としては、
何事もなく、毎日ニコニコ笑顔で過ごせるのが1番なんだけどね。

人と繋がっていくって、本当に大変だなあ。

ん?

でも、大変な思いをしなくても繋がっていけちゃう人もいる。
うーん、その違いってなんだろうなあ。

これだけたくさんの人が存在していて、
その中でも厳選された自分に合う人と繋がっているわけで、
でも、思うように行かない。
自分以外の人と、あれこれ試行錯誤しながらフューチャーしていく、
これが、人生の醍醐味なのかな?
若輩者の私には、まだまだわからないけど・・・。

イマイチの天気。
でも、久々に、今日はエステ。
仕事でバタバタする前に、朝一で癒されてこよう。。。
最悪の状態。
タクヤとは、どうしようもないくらいの隔たりが生じてる。
私の中で、「そもそも彼に何か期待するのが間違っているのか?」
みたいな諦めが出てきて、
だからって、ニコニコ穏やかに、なんて受け入れられなくて。
で、その中で当面の措置としてだした結論が、
「そうか!下宿人がいると思えばいいんだ!」
私は、食事つき下宿を営んでいて(サイドビジネス)、
その下宿人が、この何を考えているか分からない男性(危)。
そう思えば、彼に家のことをやってもらおうなんて思わなくなるし、
食事を作るのもまあ、仕方ないんじゃないか、って。
そう割り切れば、なんとかやっていけるじゃん!って。

でも、夜、納得がいかないことや、私自身がこれでいいのか、とか。
疑問や、不安や、考えることが出てきて、眠れなかった。

そしたら、仲良しの女の子から電話。
バカな話で笑ったり、私のささやかな抵抗を話したり、
「男なんて、しょうもない生き物だよね〜!」なんて
笑って口にしたりしていたら、元気が出てきた。

さらに、夜中、会席料理屋を営んでいる男友達からメール。
先日、街でばったり会ったこともあって、
「先日は、思わぬところで会ったね。
 さっき、○○(上記の電話の女の子)からメールが来たよ。
 憂さ晴らしに、店にご飯を食べにおいで。
 待ってるよ。                     」

それほど深くは無いけれど、元気のないときに
美味しいご飯を食べさせてくれて、話を聞いて、
他愛も無い話で盛り上がれる、そんな彼からのメールにも救われ。

一人で悩んでいても、落ちていくだけだな。
やっぱり、こんな時は友達ってありがたい。

そう思った夜中の出来事でした。

本当は、優しいタクヤが戻ってくれることが1番なんだけど、
ジコチュウ期間に入ってしまうと、どうしようもなくなるから。

また、一人で悶々と悩んでしまいそうになったら、
友達を誘って、彼のお店にご飯を食べに行こう!

うん、そうしよう。

今日も、暑くなりそうだな〜。

彼の見た景色

2008年5月7日 恋愛
仕事、始まりました。
でも、それはそれでシャキっとして、いい感じです。
私は、なんだかんだいいつつも、仕事が、働くことが好きなんだと思います。

今日、携帯の待ち受け画面を変えました。
昨日、勇樹から送られてきた、勇樹の見た景色。
「今日の多摩川からの景色はきれいだよ」
きれいな景色を私にも見せたいと思って送ってくれた写メ。
勇樹の目を通して、勇樹がきれいだと思った景色を待ち受けにすることで、
ちょっとだけ、何かを共有している気持ち。

昨日からのイライラはまだ心に残っていて、
どうしても、タクヤに心が開けなくて、
でも、元気に、すこしでも穏やかに過ごしたいから、
勇樹の優しい笑顔でも思い出しながら頑張ろう。
明日からは、リゾートへGO!
飛び飛びのGWもナンノソノ、全部お休みにしちゃいました!

色々考えたいことや、
心の中で割り切れない頑固な悩みや、
仕事をこんなに休んで、本当に大丈夫か、とか。

本当に色々な気持ちがありますが、
とりあえずは、現地では楽しんで来ようと思います。

でも、今1番の決断を迫られていることは、
今夜、勇樹に会うかどうか、っていうこと。

明日、飛行機の時間が早いので、
とりあえず今夜は都内で前泊。
夜、お茶を飲むくらいの時間ならすぐに作れる。
きっと、勇樹も、そんな近くにいるならって出てきてくれる。

どうしよう、かな。

さみしい

2008年4月24日 恋愛
今朝は、ストーンと、落ち込んでいる。
もちろん、見た目は元気だろうし、普通に仕事をしているし。

でも、心の中は、寂しくて寂しくて仕方ない。

どうしたら、浮上できるのかな。

その、簡単な解決方法を、実は私は分かっていて。
でも、それに向って動けない何かが心の中にある。

そう、この寂しさは、勇樹ならすぐに埋めてくれる。
勇樹と一晩過ごすだけで解決するんだろうと思う。

でも、本当は、タクヤと解決して、
タクヤ自身に埋めてもらいたい寂しさなのに。
きっと、タクヤは私がこんな気持ちを抱いていることを
気がついてすらいないんだろうな。

男の人には、女心は理解しがたいところがあって、
きちんと話さないと、伝えないとわかってもらえないと思う。
でも、それをいちいち話すのも、伝えるのも違う気がする。
私の気持ちを押し付けるのもいやだし。

となると、やっぱり、自分の心の中で、
自分なりの方法で、なんとか消し去るしかない。

とりあえず、本を買ってみた。
私からは進んで購入することは無いだろう作家の本だけど、
先日、勇樹が「面白かったよ」と言っていたから。
ちょっとだけ、勇樹と同じものを共有してみたくなって、
そうすれば、ちょっとだけ寂しさもまぎれるかなと思って、
本を買ってみたんだ。
今日、仕事がひと段落したので、
例のごとく、ちょっとサボってオープンカフェへ。
夏を思わせる暖かさと、心地よい風に吹かれて
道行く人を眺めていたら、
突然、「どうして人は生きていくんだろう」って考えてしまった。
もちろん、私を含めてなんだけどね。

幸せな人も、不幸な人もいて。
頑張っている人も、肩の力を抜いている人もいて、
明日が楽しみな人も、明日が来るのが憂鬱な人もいて、
でも、みんな当たり前に生きていて。

私は、今、突然人生が終わってしまったとしてもいいかな、って考えた。
で、そういうことも無いとはいえなくて。
だけど、明日のことを考えたりしてる。

変な生き物だな。

きっと、今、ごくごく当たり前の日々を惰性でいきているから
こんなこと考えちゃったのかな。
目標とか、夢とか、そういうのが今の私にはないような気がする。

また、生きていくことが楽しくなるように、
私にも、何か見つかるといいな。
仕事も頑張って、家のことも頑張って、一生懸命やっていると
突然勇樹に会いたくなるときがある。

だって、勇樹は、いつも私を認めてくれるから。

家事に疲れている私を、
仕事と育児のバランスに悩んでいる私を、

『子供のことも一生懸命、仕事も一生懸命
 自分でできる精一杯のことをしているイブを尊敬するよ。』

そういって、包んでくれる。

家族は、タクヤは、シビアだから、
泣きたくなるくらい冷たいことも言うし、
家族っていう甘えがあるからなのか、
思いやりに欠けるところがある。

そりゃ、いつも優しい勇樹に会いたくもなるさ。

特に、こんなに天気が良い日だと、
高速を走らせて勇樹のいる街へ行きたくなってしまう。
あなたが 眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら
私は もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように 祈っただろう

あなたが ドアを出て行くのを見るのが 最後だと分かっていたら
私は あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが 喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返しみただろう

あなたは言わなくても わかってくれていたかもしれないけど
最後だとわかっていたら 一言だけでもいい・・・
「あなたを愛してる」と わたしは 伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるのだとしたら
わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか伝えたい

そしてわたしたちは 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも 
明日は誰にも 約束されていないのだということを

愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日がくるのを待っているなら 今日でもいいはず

もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日 あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう

そして その人を愛していること
いつでも いつまでも 大切な存在だということを そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう

そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

********************************

本屋さんで時間をつぶしている時に、たまたま見かけた本。
タイトルを見て、ちょっと手にとって、
立ち読みにもかかわらず、ジンときて。
購入して来ました。

イライラしている時や、心が狭くなっているときに読むといいかもしれない。
そう思って、デスクの電話の横に置いてある。
「仕事でトラブルがあって、2週間程度の業務停止になるかも。」

突然届いた勇樹からのメール。

『じゃあ、その2週間で、一緒に南の島へ旅行に行けるね!』

なんて、無邪気に返信してみたけど、そんなこと出来っこないって分かってる。
でも、言葉にしてみるくらいなら許されるでしょ?

「いつか、ふたりでのんびり旅行に行きたいね。」

そんな勇樹の言葉は、不可能な夢。

『いつか』は、決してやってこない。

でも、いいの。
そもそも私と勇樹の関係が、フワフワした夢のようなものだから。
現実味ない二人だからね。

距離と心の関係

2008年4月16日 恋愛
実質的な距離と、心の距離。

そもそも勇樹との約3時間分の実質的な距離は諦めがついてる。
だから、かな?
いつも同じ心の距離を保っているような気がするんだけど。

問題は、いつも近くにいる人のこと。
タクヤのように、当たり前にすぐそこにいる人は。
努力しなくても、約束をしなくても、いつも同じ空間にいて。
ともすれば、独り言にですら返事をしてしまうほどの距離にいる人が、
たまたま、仕事の忙しさや、都合で、2,3日すれ違ったとする。
そうすると、なんだか、心も離れちゃうような気がする。

どうして、何ヶ月会えなくても、どんなに離れていても、
勇樹との心の距離は安定しているのに、
近い人との心の距離は安定しないのかな?

近いってことで、安心して、どこかいい加減になっているのかな。

近いからこそ、会えなかったりすると、頭にきちゃうのかな。

良く分からないけど・・・。

そういえば、昨日、久しぶりに勇樹と電話をした。
メールは沢山するし、話すことが無いわけじゃないけど、
付き合い始めた頃からずっと、勇樹と電話でおしゃべりすることは数えるほど。
まあ、その分、デートの時は、お互い喋り捲る訳なんだけど。
でも、昨日の携帯電話、ちょっと緊張してる私が可笑しかった。
単純なものです。

先々月くらいから、仕事が本当に憂鬱で、
電話が鳴るのも苦痛で、っていう状態がなんとなく続いてました。
その延長線上で、裁判所へ行くのも億劫で、
なるべく、裁判の仕事も避けて通ってました。

今日、4月に入って初めての口頭弁論の期日があって法廷へ。

そ、そしたら。

この4月から転勤になってきた新しい裁判官が、

超イケメン!

っていうか、私のストライクゾーンにズボッと。。。

裁判官席に座っている若くて優しそうな彼。
さらには、笑顔で私に語りかけてくれるではないか!
(もちろん、法廷でのやり取りですが。)
ちなみに、異動していった前の裁判官はむさくるしいオッサンでした。

よ〜し、頑張るぞ。
せっせと裁判所に通おう。
気が乗らなかった、訴訟もガンガン出していこう。

とまあ、単純な、且つ、本当にミーハーな理由で、
ちょっとだけ上向き↑

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