一人の

2006年3月12日 恋愛
久しぶりに彼と別々の夜を過ごす。
なんだか不思議な気分。
時には一人でのんびりしてみたいなんて思っていたのに、
いつも隣にいる人がいないのは寂しい。
去年の今頃は、勇樹に誕生日を祝ってもらっていて、
タクヤとはまだ、それほど踏み込んだ付き合いはしていなかったのに、
一年たった今は、タクヤが私の隣にいる人なんだ。

タクヤと勇樹の間で揺れた日々。
本当のところ、胸の中に消化しきれない思いはあるものの、
確実にタクヤと前を向いて歩いている私。

幸せな日々。
努力と、思いやりと、優しさで、こんなにも居心地のいい時間と空間が
作れるなんてね・・・。 

早く、仕事から帰ってこないかな。

少しだけ

2006年2月21日 恋愛
落ち着きを取り戻した私の心
雨の夜、そしてその翌日は、
本当にせつなくてどうしたらいいか分からなかった。
でも、仕事して、家事をして、そんな日常をいくつか過ごしたら
また、いつもの私に戻ることが出来た。

戻る場所が分かっているのに、
こうして、戻るべきところへ戻ると安心するのに、
どうして、彼の元へ走ってしまったりするのかな。

今ひとつぱっとしない天気
午後は仕事を少し抜け出して、
気分転換にまつげパーマをかけに行こう。

雨の夜

2006年2月17日 恋愛
ちょっとした嘘と口実を作って出かけた二人の距離の真ん中にある街
久しぶりに会った彼は、いつもと変わらない優しい笑顔
さりげなく私の手をつないで
私たちを知っている人は誰もいない、見知らぬ街を寄り添って歩く

心の中の思いは、今も少しも変わらずに存在していて
切ない気持ちが抑えられない
もう、二度と会ってはいけない人なのに
そう分かっているのに、どうすることもできない
別れ際、駐車場の前でさりげないキスをしてきた彼のこと
このまま思い出に出来るわけがない

不誠実なことだと充分に理解しているけれど
でも、私はまた彼に会ってしまことをとめられない

ごめんね

分からない

2005年12月5日 恋愛
私は何を考えて、何をしようとしているのかな。
自分のことなのに、全然わからない。
どうすることもできない。
だから、今は、何もかも行動してみようと思う。

あの時こうしていれば良かった、っていうしなかったことへの後悔だけはしたくないから。
だって、してしまったことへの後悔は、自分の責任だし、自分で納得できるはず。
だから、色々なことから逃げないでいたいとおもう。

それに伴って着いてくる結果がどうなるか。
今の私には全く分からないんだ。

その中の一つ。
週末、半年ぶりに勇樹と再会する…。

来週

2005年12月2日 恋愛
来週、半年以上ぶりに勇樹と会うことになりそう。
昨夜のメールで「会いたい」と誘われ、
今日、「予定を見てみるね」と返事を送った。
こんなやり取りをしながら思ったこと。

私いったい何をしているんだ?
タクヤを裏切っていいの?
勇樹とまだ終わっていないの?
会ってどうなるの?
これからどうしたいの?

タクヤと付き合おうと決めたとき、終わりにしたはずの勇樹との恋。
自分の気持ちにも蓋をした。

今なら断われる。
会わずにすむ。
会ってしまったら、私は勇樹を拒めない。

タクヤと勇樹。
私は何をしているんだろう。

普通の

2005年11月18日 恋愛
今日は久しぶりに普通の日記。
(決してネタ切れではない・・・汗)

最近の生活がとっても穏やかで、心が満タンっていう感じ。
タクヤは我が家にしっかりと住み着き、
「いってらっしゃい」と「ただいま」の生活が続いている。
とうとう、子供と私VSタクヤは客間という寝室別々の生活から、
三人で同寝室の生活にもシフトして・・・・。
うちのチビの様子を何気に伺っていたけど、最近はしっかりなついている様子。
タクヤの足にもたれかかってテレビを見ていたり、
朝食後、タクヤの膝にするっと入り込んだり。
そして、私とタクヤとチビの三人でキスをし合ってじゃれたりしている。
大切な、大好きな人がいる生活。
チビが寝てから毎晩2,3時間、部屋の明かりを落として、軽く飲みながら
話をして、触れ合って、キスをして、そしてまた話をする。
今のこの生活がずっと続きますようにと願わずにはいられない。

その一方で、勇樹からは携帯にメールがる。
不倫だったから、気持ちのやり場がなくなったから、そういう理由のみで別れただけで、
決して『好き』と言う気持ちが揺らいだわけではないから、
タクヤがいることが分かっていても、タクヤを失えないと分かっていても、
勇樹を突き放せない。
勇樹への思いをふりきれない。
タクヤが勇樹とまだ繋がっている私の事を知ったら、私は何もかも失ってしまうね。
バカだな、私。
本当に、バカだ。
来月、一緒に温泉へ行こうといっている勇樹。
私はそのとき、どうするんだろう。

大切なもの

2005年10月28日 恋愛
大切なものが見えてきた気がする。
今週のタクヤは、私とチビと一緒に朝食をとった後、
私達親子に玄関で「いってらっしゃい」と見送られ、
自分の事務所での仕事が終わると「おかえりなさい」と私とチビに迎えられた。
食卓には暖かいご飯、人で温まった部屋の空気、灯り、テレビの音。
彼はどんな気持ちで、この一週間の日々を送ったのだろう。
少なくとも、私はとても穏かだったし、幸せを感じた。
キツイ仕事でさえも、なんだかやりがいを感じて頑張れた。

朝、見送ったばかりのタクヤと裁判所で鉢合わせ、タクヤの裁判を傍聴した。
私がチビを寝かしつけている間に、私の仕事を片付けてくれたタクヤ。
タクヤのことを想って作る食事。
タクヤの洗濯物。
生理前のこの時期、いつもならイライラしてチビに辛くあたってしまうのに、
今週は、笑顔が絶えず、それにつられてチビも笑顔だった。

大切なものって、きっとこの1週間の生活の中に全て詰まっている。
思いやり、優しさ、笑顔、理解。
でも、人間は欲張りで自分が一番かわいい生き物だから、
いつしかこの状態に慣れ、それ以上を欲しがり、「今」を持続できなくなってしまう。
それを持続できることができれば、きっと、幸せに手が届く。

そんな大切なものが手を伸ばせば届くところにある。

さよならの物語

2005年10月20日 恋愛
第5話

なかなか忙しくて、会う約束もままならない彼。
付き合い始めの頃は、多少の無理をしても時間を空けてくれていたように思う。
それが、ここのところ、私に対する甘えなのか、飽きてきたのか、仕事に振り回されている様子。
私は、会いたいのに素直になれなくて、会えないことにだんだん慣れてきて、
本当は素直になりたい自分の気持ちを、どこかであきらめて、押し殺して、
本気にならないように、傷つかなくていいようにしている私。
そんな気持ちをずっと抱えていた。
誰にもいえなかった。
いえないまま、悶々とした日々が過ぎていった。

でも、その気持ちを解放してくれたひとがいた。
そんな人の存在を知ったら、勇樹はなんていうんだろう。
何を思うんだろう。
でも、その人とは勇樹とは話せない話ができるし、会う約束も簡単にできる。
相手の誰に気兼ねすることも無く、堂々と街を歩ける。
勇樹とは違って、私の近くにいる人で、独身で、彼女がいない。
その人、「タクヤ」と話をするとき、仕事をするとき、街を歩くとき・・・。
どうしてかな、勇樹と比べている私がいる。
比べる必要も、意味も何もないのに。
勇樹とタクヤを比べて、どうしたいんだろう。
これからの私が誰と、どうしたいのか。
それ以前に、これから私はどんな風に生きていきたいのか。
何も分からずに、答えも無いまま彼らと会うことはいけないことなんだろうか。
私は、いま、立ち止まったままでいる。

勇樹が、もう、こういうのは終わりにしよう、って言ってくれればなにかが動き出すのかな。
タクヤが、何か踏み込んできたらこの状況が変化するのかな。
そうやって、いつも私は相手の動きを待っている。
自分では何もしないで、人任せ。
いま、私がいる場所が人生の岐路だとしたら、
それは自分で決めなくちゃいけないことなのに。
自分から決めたことなら後悔をしたとしても、きっと大丈夫って思えるはずなのに。
でも一方でこのままの流れに身を任せて、何も考えずに流れていってしまうこともできる。
忙しい勇樹と時々あって、おいしいものを食べて、ちょっと幸せな気持ちになったり、
せつなくなったり、そんな生活。
寂しいときは、近くの仲間やタクヤと会ってバカ騒ぎすればいい。
話を聞いてもらって、飲んで、歌って・・・。
でも、そんなのでは私の心は満たされないままなんだろう。
『愛』によって、心が満たされて、前向きになれるのだとしたら、いつまでも私はこんな状態を続けるわけにいかない。
勇樹で埋められない思いを、タクヤに向けている訳にはいかない。
そんなので良いわけがないんだ。

さよならの物語 

2005年10月19日 恋愛
第4話

彼との非日常的な時間は、時に私を悩ませた。
幸せな気持ちのときもあれば、妙に切なくなったり、苦しくなったり。
遠距離であること、家庭があること、
そのことがどうしても私の心に薄い膜を作ってしまって、
思うように彼に近づいていけない。
それが、原因かどうかは定かではないけれど、
でも、彼は私を悲しい生きものにさせてしまった。
実態が無さ過ぎて、私は彼のどんな存在であるのか疑いたくなってしまう。
といっても、そもそもが形にこだわるべきものじゃないのだけれど。
でも、私だけが空回りしているんじゃないか、って。
そう思うのは傷つきたくないから、弱虫の私がいるからなんだ。
そう思えてきたのはこのごろ。
でも、頭では分かっていても、時々彼の気持ちや、私たちの形を言葉にして表現して欲しくなる。
その言葉にどんな価値があるのかは分からない。
言葉や形が手に入ったからって、それで満足できるのかも分からない。
またそれ以上のものが欲しくなるのは目に見えている。
どうして、私は、彼を思う気持ちだけでいられないんだろう。
どうしたら、彼の心の中にもっと近づけるんだろうか。
その方法が分かったとき、私の心は満たされるんだろうか。

そんな風に色々なことを感じ悩みながらも、
彼と過ごす時間、季節、空間が心の中に積もっていく。
それが、幸せと比例しないことに少しの疑問を感じつつ、季節はあっという間に過ぎ去っていく。

そして、彼との再会、つまり彼と付き合い始めてから1年が経っていた。

なにかのすれ違いや、疑問を感じたとき、そこで結論を出したがる私にしては、
この「不倫」が1年も続くだなんて、予想外の展開になっていた。
彼とすごした一年間。
この時間は私にとってなんなんだろう。
これからの私にとって、どういう意味があるんだろう。

さよならの物語

2005年10月18日 恋愛
第3話

勇樹、もう着いたかな…?
車を降りて勇樹の姿を探す私の目に彼の優しい笑顔が飛び込んできた。
「勇樹!」
ちょっと照れくさくて、まっすぐに見つめられない。
それでも、なんだか二人の空気が心地よくて、
少し早い春を感じさせる風と、青い空に包まれて二人の空間がつながった。
勇樹がポケットに手を入れたかと思うと、私の前に何かを差し出した。
「イブ、これ。ちょっと早いけど誕生日のプレゼント」
「えつ・・・。」
手渡されたのは水色の小さな箱。
嬉しくて、でも、なんだか悪い気がしてすこし戸惑う。
「ほら、あけてごらんよ」
「ありがとう・・・。」
白いリボンを解いて箱をあけると・・・
「嬉しい!素敵なネックレスだね。いいの?本当にいいの?」
見上げた彼の顔は、優しく微笑んでいる。
「勇樹、ありがとう。大切にするね。」
顔を足元に向け、照れ隠し。
そんな私の手に暖かいぬくもり。
まるで高校生のような気分。
手をつなぐことが、こんなにも幸せなことだなんて。
「ふふ、緊張しちゃうよ。」
彼の顔を見上げたとたん、そっと抱き寄せられた。
恐る恐る私も彼の背中に手を回す。
「好きだよ・・・」
そういって、彼の吐息が顔にかかった。

何も不安は感じなかった。
心の色は薄いピンク色で、これから二人がどうなるのかなんて心配はしていなかった。
こんな風に始まった私たちの恋。

「結婚してから女性と外泊するのなんて、初めての経験なんだよ」
「あなたといると癒されるんだ。」
「無性に会いたくなる・・・」
「夜、事務所で考えちゃうんだ。あなたとずっと一緒にいられたら、なんて」

彼の一言一言がこころのあちこちに残っている。
まるで、クリスマスツリーの小さな電球のように、消えたり、光ったり。
いたるところで明かりをともしていた。

雨の夜

2005年10月16日 恋愛
昨夜、お風呂から出て、リビングのソファに深く腰掛けた。

屋根をたたく雨の音。
なんだか意味も無くセツナクなって、でも、不思議と気持ちが落ち着いて、
静かな時間と、優しい気持ちでニュートラルになった自分の心を見つめる。

タクヤ、勇樹、洋二。
最近の私は何が欲しくて、何を求めて、一人もがいているんだろう。
もっともっと、一つだけのことを大切にして過ごしたいのに。
今、私がしていることは、確実に誰かを悲しませること。

こんな雨の夜が続いてくれれば
心の迷路をゴールまでたどり着けるかも知れないな。

開業以来

2005年10月14日 恋愛
こんなにもハードな一日はなかった、っていうくらい忙しかった。
結局、午後の仕事をサボって行こうとたくらんでいた映画にも行けず、
でも、金曜日だから、明日が休みだから、何とか乗り切れたなあ。
本当はもっと時間と心に余裕を持ってこの仕事をしたいのに。

そういえば、ここ最近、時々なんだけど、勇樹からの携帯メールが復活した。
今夜届いたメールでは「イブは『ほしのあき』に似ているね」と。
そうやって、彼も日々生活の中で私のことを思い出したり、考えたりしているんだって
思うと、なんだか嬉しい。
もう勇樹とは恋人ではないけれど、彼との未来を夢見たりはしないけれど、
こんな些細な事でいいから、時々でいいから、
ずっと勇樹と繋がっていたいと思ってしまう。

タクヤを裏切るわけではない。
でも、一度は好きになってお付き合いをした人だから、根本的に嫌いなはずは無い。
こんなにもたくさんの人の中で好きになった人だから、
その出会いは大切にしてもいいよね?
許されるよね?
彼と彼女、恋人としての繋がりだけが全てじゃないって思う。
それぞれの、自分達だけの形があってもいいと思う。

人の気持ち

2005年10月14日 恋愛
先週末、タクヤと一緒に過ごしたとき、色々な話をした。
私の心の中にある、小さなことから、大きなことまでも、思い切って
タクヤにぶつけてみた。
お酒の勢いを借りて、というところが今ひとつ情けないけれど…。

それについて、きちんと答えてくれたタクヤ。
そして、「イブはそういうことを考えているんだね」ってつぶやいていた。

人の気持ちなんて、伝えようとしなければ相手にはきちんと伝わらない。
答えて欲しければ、真正面から問いかけなければいけない。
うまれて初めて、そんなことを実践したような気がする。

これからの私たちの付き合い方。
チビの父親になろうとしているのか、していないのか。
結婚?事実婚?それとも恋人同士のまま?
自分の血を引く子供が欲しいのか、どうか。

このままの一線を引いた付き合いでいいのか、それともチビを含めて、
踏み込んだつきあいをしていかなくてはいけないのか、
タクヤの気持ちと答えを聞いて、すっきりした。
話してよかった。

今日は金曜日。
午前中で仕事が全部終わるように調整した。
夜は6時から再び仕事あるから出なくちゃいけないけれど、
午後の空き時間、一人で映画をみてこようかな、と思う。

さよならの

2005年10月11日 恋愛
勇樹と最後に会ったのは、昨日タクヤと泊まったホテルだったことを、
そのホテルでタクヤの寝顔を見ているときに思い出した。
一瞬にして、部屋の空気の色が変わった気がした。
やり切れなくなって、一人でハーフボトルのワインを空けた。
ベイエリアの夜景を見ながらソファに深く沈みこんで、
ゆっくりと勇樹とすごした最後の一日を思い出したりした。

涙が出た。

私の小さな泣き声でタクヤが目を覚ました。
「どうしたの?どうして泣いているの?」

涙の理由。
タクヤにはウソをついた。
本当の理由なんて話せるわけが無い。

ごめんね、タクヤ。

デート

2005年10月8日 恋愛
明日とあさっては、タクヤとデート。
自分のことを結構冷めた人間だと思っていたけれど、
何気にウキウキして、明日の服装や天気なんかを気にしている私が可笑しい。
子供がいない、二人だけの時間なんてそうそうあるわけじゃないから、
どうか素敵な時間が過ごせますように…。

突然の

2005年10月5日 恋愛
タクヤとはそれなりにラブラブな日々。
でも、私に子供がいるからっていうことでどこか彼に遠慮をしてしまって
深いところまで踏み込んでいけない。
それとともに、深いところまでは踏み込んではいけないのかなとも考える。
でも、以前不倫をしていたときにも思ったんだけれど、
どこかで線を引いたり、あきらめることをしなくちゃいけない恋は
中途半端な気持ちで、苦しくなって、終わりが見えてしまう。
タクヤとどんな方向へ進んでいっていいのか分からない。
まだまだ分からない。
分からなくて、時々心の中が苦しくなる。

そんな中、勇樹(不倫をしていた彼)から久しぶりにメールが来た。
終わりこそあっけなかった勇樹との日々。
というか、勇樹が精一杯強がってくれたんだと思うけれど、
『お前が決めたならしかたないよ』的な終わり方ですでに数ヶ月。
久しぶりに彼から届いたメールには、
「未練たらたらでごめん。
 もう会えない…よね?
 自分勝手を承知で言わせてもらえば、1ヶ月に一度は会いたい。
俺がイブの所へ会いに行くから」

メールを見ながら、タクヤのことを考えた。
でも、勇樹との甘い日々がよみがえってきて、
『勇樹に会いたい』と思ってしまった。
イツとか、ドコデとか、突っ込んだ話はしないままだけれど、
最後に、また近いうちに会おう、というメールが送られてきた。

私は何がほしいんだろう。
寂しいだけなのかな。
誰かで満たされない思いを、他の誰かで埋めようとしている?
でも、でもね、それで心のバランスが取れるのなら、
それはそれでいいんじゃないか、そんな風にも感じる。
私ってずるい。

変わらない努力

2005年10月2日 恋愛
男の人は、いとも簡単に「釣った魚にはエサをやらない」状態になってしまうの?
タクヤは、付き合いはじめてからずっと、会えない夜はメールをくれた。
私のメールへの返事も必ずくれたのに。
最近、自分からのメールも来ないし、返事も来ない。
確かに、一緒にいる時間の方がおおいけど、
でも、会えない日にメールの返事くらいくれてもバチはあたらないでしょう。

そうやって変わっていってしまうんだね。
変わらない努力はしようとしないのかな。
付き合い始めた二人が努力することをやめてはいけないと思う。
やめてしまったら、慣れあいになって、お互い我慢や不満がでてきて、
ベストな状態から少しづつ下降していってしまう気がするよ。

タクヤは変わらない努力を放棄してしまっている気がする。
このままだと、私しらないからね。
タクヤのバカ。

夢をみた

2005年10月2日 恋愛
久しぶりに不倫をしていた時の彼の夢を見た
どこか知らない街を一緒に歩いていた
既に終わってしまった二人の時間が夢の中ではまだ続いているんだね。
ちょっと暖かくて、ちょっとせつなくて、ちょっと悲しい
こんな風に、彼も私のことを思い出すことがあるのかな。
元気かな…。
現実の世界で会うことはもうないのかな。

家族

2005年10月1日 恋愛
家族になる、ってどういうことだろう。
恋人であっても、同棲していても、それは世間的には家族とは言われない。
籍を入れて対外的に公表してからが、家族と認められる世の中の気がする。
私と子供がタクヤとどんなに頻繁に会っていても、
仕事を終えたタクヤが毎日私の家に帰ってきたとしても、
いまの状態では「家族」とは認めてもらえない。

事実婚、パートナー、そんな言い方でいいと思っていたけれど、
ちょっと考えさせられる。
考えさせられるけど、私が求めているものは「対外的な家族」なのか、
「実態的な家族」なのか、分からない。
分からないから、ちょっと煮え切らなくてもやもやしている。
タクヤは私とどうしたいんだろう。
聞きたいけれど、怖くて聞けない・・・。

時間

2005年9月30日 恋愛
時間って不思議
「会いたい」と、思いを募らせる時間、
彼と向き合っている時間、
デートが終わりに近づいた時間、
待ち合わせの場所に向う時間、
目の前にいる彼を愛しく思う時間、
彼が何を考えているか分からなくてすれ違っている時間。

それぞれに違う流れ方の時間が存在していて、
長く感じたり、あっという間だったり、
時間よとまれ!って思ったり、
早く終わらないかな、って逃げたくなったり。
でも、どれもこれも、私とタクヤの時間なんだ。

今夜、一人の夜を過ごしてどこかホッとしている私。
タクヤは感情の起伏が激しいほうだと分かってきた。
その起伏に付き合っていると、気を使いすぎて疲れてしまう。
どうしたらいいのかな。

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