昨日の出来事が、
昨日、勇樹が、私の住む街にいたことが夢のように感じてしまう。

昨日、勇樹と別れてから、普通に仕事に戻って、
学校から帰ってきたチビに普通に「おかえり」を言って、
普通に夕食の支度をして、
普通に眠った。

今朝も、いつもと変わらない朝を迎えて、
いつもと変わらず定刻に仕事を始めた。

時々不安になるのだけれど、
どうして、勇樹と私の時間は、現実味がないんだろう。
ふたりは繋がっているし、
一緒の時間も過ごすし、
日々のメールも、仕事の話も、相談も。
色んなことを共有して、確かに彼は存在しているのに、
昨日のことも、夢だったのかなあ、って気になってしまう。

今日、勇樹からもらったプレゼントを早速つけてみた。
それが、勇樹の存在を確かめることのできる唯一のモノ。

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