ご近所さんの家に、バタバタと葬儀屋の人が出入りしている。
若い夫婦、といっても、40代前半?ぐらいの核家族家庭。
一体誰が?

先ほど、通知が来た。
高校生の娘さんが、亡くなったとのこと。
それほど親しい付き合いもしていない。
顔をあわせたときに挨拶をするくらいの薄い関係だけれども、
かなりのショックを受けた。

今日、気がつくと「命」について考えている。
私だって、明日は分からない。
両親も、私も、子供も、回りの人は皆元気だけれど、
それが明日も、あさっても続いていく保証なんて、
何処にもないし、誰もしてくれない。
そんな時、とある書籍に、こんな詩がのっていた。

   『命』

命はとても大切だ

人間が生きる為の電池みたいだ

でも、電池はいつか切れる

命もいつかはなくなる

電池はすぐにとりかえられるけど

命はそう簡単にはとりかえられない

何年も何年も月日がたってやっと

神様から与えられるものだ

命がないと人間は生きられない

でも「命なんかいらない」と言って

命をむだにする人もいる

まだたくさん命がつかえるのに

そんな人を見ると悲しくなる

命は休むことなく働いているのに

だから 私は命が疲れたと言うまで

せいいっぱい生きよう

私も、精一杯生きよう・・・。

コメント

2007年3月8日21:30

以前にね、偶然この詩の朗読を聞いたことがありました。
そのときの私はちょうどお友だちが亡くなって間もなくて、胸がいっぱいになって泣いてしまったことを想い出しました。
人の命ははかなくて、永遠じゃないからこそ、今を大切に精一杯生きていきたいですよね。
それに、いろんな人とのつながりを大切にできたらいいなって思います。
そのときの気持ちを想い出したよ。ありがとう。

イブ
イブ
2007年3月9日8:45

どういたしまして(*^_^*)

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索