Everything
2006年4月22日 恋愛昨日のPM8時、携帯から普段滅多に成ることの無い着メロ。
Everything。
勇樹からの電話。
「今ついたよ。ルームナンバーは?」
ホテルの中のイタリアンレストランの窓際の席に向かい合う。
「なんだか、向かい合って座ると遠いね。」
笑顔で見詰め合って、4ヶ月ぶりの時間をおしゃべりで埋める。
こんな仕事があったよ。
あの事件は、こんな結末になったよ。
そのケースはこうすると何とかなるもんだよ。
そして、日常の些細な出来事や、今日のこと。
2時間かけて食べる、レストランの最後の客になって、お店の人に見送られた。
部屋へ向う時、腰にそっと回された勇樹のぬくもりがここちいい。
4年前に出会って、3年前に二人の時間が始まって、そして・・・。
でも、私たちの向うところはどこにも無い。
ただ、一緒にいるこの時間だけ。
過去の思い出はそれぞれの心の中だけに存在していて、この先の約束は何もない。
ただそんな二人。
でも、それが私と勇樹のスタンスなんだって、はっきり分かった。
昨日ホテルへ向う車の中。
ホテルで勇樹の到着を待っている間。
そして、今日、家に帰ってくるまで。
色んな事を想い、考え、迷ったりした。
そして、今も。
でも、変な感情ではなく、迷いでも、懺悔でもなく。
タクヤに優しい人間であろうと想った。
「ごめんね」ではなく、まっさらな私の気持ちでタクヤと繋がっていなければ
そう思った。
Everything。
勇樹からの電話。
「今ついたよ。ルームナンバーは?」
ホテルの中のイタリアンレストランの窓際の席に向かい合う。
「なんだか、向かい合って座ると遠いね。」
笑顔で見詰め合って、4ヶ月ぶりの時間をおしゃべりで埋める。
こんな仕事があったよ。
あの事件は、こんな結末になったよ。
そのケースはこうすると何とかなるもんだよ。
そして、日常の些細な出来事や、今日のこと。
2時間かけて食べる、レストランの最後の客になって、お店の人に見送られた。
部屋へ向う時、腰にそっと回された勇樹のぬくもりがここちいい。
4年前に出会って、3年前に二人の時間が始まって、そして・・・。
でも、私たちの向うところはどこにも無い。
ただ、一緒にいるこの時間だけ。
過去の思い出はそれぞれの心の中だけに存在していて、この先の約束は何もない。
ただそんな二人。
でも、それが私と勇樹のスタンスなんだって、はっきり分かった。
昨日ホテルへ向う車の中。
ホテルで勇樹の到着を待っている間。
そして、今日、家に帰ってくるまで。
色んな事を想い、考え、迷ったりした。
そして、今も。
でも、変な感情ではなく、迷いでも、懺悔でもなく。
タクヤに優しい人間であろうと想った。
「ごめんね」ではなく、まっさらな私の気持ちでタクヤと繋がっていなければ
そう思った。
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