一人の

2006年3月12日 恋愛
久しぶりに彼と別々の夜を過ごす。
なんだか不思議な気分。
時には一人でのんびりしてみたいなんて思っていたのに、
いつも隣にいる人がいないのは寂しい。
去年の今頃は、勇樹に誕生日を祝ってもらっていて、
タクヤとはまだ、それほど踏み込んだ付き合いはしていなかったのに、
一年たった今は、タクヤが私の隣にいる人なんだ。

タクヤと勇樹の間で揺れた日々。
本当のところ、胸の中に消化しきれない思いはあるものの、
確実にタクヤと前を向いて歩いている私。

幸せな日々。
努力と、思いやりと、優しさで、こんなにも居心地のいい時間と空間が
作れるなんてね・・・。 

早く、仕事から帰ってこないかな。

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